OLFACTORY SPECIALTY
嗅覚障害 専門外来
においのお悩みを、専門的に診断・治療します
ABOUT
嗅覚障害とはどんな症状?
嗅覚障害とは、「においがしない(嗅覚脱失)」「においが弱くなった(嗅覚減退)」「本来のにおいと異なるにおいに感じる(嗅覚錯誤)」「においが全くないのにおいを感じる(幻臭)」などの症状の総称です。
においを感じる力は、食事の楽しみ・危険なガスへの気づき・日常の心地よさなど、生活の質に深く関わっています。嗅覚障害は見過ごされがちですが、適切な治療で改善が期待できる場合があります。
こんな症状はありませんか?
- ・最近においがしなくなった
- ・以前と違うにおいに感じる
- ・食事の味がよくわからない(風味がわからない)
- ・コロナ感染後からにおいの異常が続いている
- ・鼻詰まりが慢性的にあり、においも感じにくい
- ・何もないのに変なにおいを感じることがある
EXAMINATION
基準嗅覚検査(T&Tオルファクトメトリー)
全国のクリニックの約3%のみが実施できる専門的な検査です
01
においの種類を特定
5種類の基準臭(バラ・果物・檜・焦げ・糞臭)を用いて、どの種類のにおいがどの程度感じられるかを測定します。
02
感度の数値化
においを感じる最小濃度(検知閾値)と、においを正しく認識できる最小濃度(認知閾値)を数値化し、嗅覚の状態を客観的に評価します。
03
治療方針の決定
検査結果をもとに、原因(副鼻腔炎・感冒後・外傷性など)を特定し、最適な治療法を選択します。経過観察にも活用できます。
CAUSES & TREATMENT
原因別の治療アプローチ
副鼻腔炎(蓄膿症)による嗅覚障害
鼻の炎症・ポリープを治療することでにおいの通り道を改善します。薬物療法または内視鏡手術。
感冒後(風邪・コロナ後)嗅覚障害
ウイルス感染による嗅神経の損傷が原因。ステロイド療法・嗅覚トレーニングなどを組み合わせます。
外傷性嗅覚障害
頭部外傷による嗅神経の断裂が原因。状態に応じた治療計画を立てます。
嗅覚錯誤(異嗅症)
においの質が変化する状態。原因を特定し、症状に応じた治療を行います。
※治療効果には個人差があります。すべての患者様に同様の効果をお約束するものではありません。
FLOW
嗅覚外来の受診の流れ
STEP 01
予約
完全予約制です。お電話(075-352-8711)またはお問い合わせフォームからご予約ください。
STEP 02
問診・鼻の診察
においの症状・経過・既往歴などを詳しくお伺いします。内視鏡で鼻内を確認します。
STEP 03
嗅覚検査
T&Tオルファクトメトリー(基準嗅覚検査)を実施し、嗅覚の状態を数値化します。
STEP 04
画像検査(必要に応じて)
CTなどの画像検査で副鼻腔の状態を確認し、原因を特定します。
STEP 05
診断・治療開始
原因に応じた治療計画をご説明し、治療を開始します。定期的なフォローアップを行います。